番長石井の「事件は現場で起きている!!」no.026
本日は鎌倉市由比ヶ浜にて大正14年に造られた建物を改修工事している為、品質管理部の中間検査として訪問しました。流石に築90年の建物は老朽化しておりますが、私なりに興味津々だったのが 大正時代の材料や金物は 現在ではありえない工夫がされていたり、[一品物] と言う言葉にふさわしい物ばかりでした。現場は江ノ電に面している為、飛散物を考慮し、屋根の雨養生にはシートを使用せず 野地ベニヤに撥水コーティングをして現場を進めております。春には完成予定ですので、是非 お近くを通った際は 見て下さい。