ツダノタテモノ日記。

タテモノ日記.018

今年は、月一更新を目指して、今年2回目の“タテモノ日記”の更新です。
今回は、最近増えてきているリノベーションを、公共の美術館で大々的に行った、
“市原湖畔美術館“のご紹介です。
こちらの、リニューアルオープンは、2013年8月で、オープンした時から行きたいと思っていたのですが、なかなか行けず、やっと昨年行けたので、ご紹介です!
建物は、名前の通り千葉県市原市の高滝湖に面して立っている美術館です。
 設計は、「カワグチテイ建築計画」の川口有子氏と鄭仁愉(テイジンユ)氏です。
公募型プロポーザルで選ばれたそうです。
老朽化とデットスペースの改善・アートを基軸に据えた地域活性化構想の一環として、
発信性をもち、かつ地域振興の拠点となる美術館が求められたそうです。
そこで、まず既存建物の仕上材を全て剥がしてコンクリートの構造体だけを残し、
“アートウォール”と名付けたスチール折板の壁を縫うように挿入して、
展示室やラウンジ、ホールなど様々な場所を作り出したとのことです!
外観は、美術館!?と思ってしまうような無機質な感じになっています。
大きな美術館ではありませんが、
改修にはトラブルがつきものなので、とても設計も施工も大変だったと思いますが、
新旧がとてもうまく混在して、いろんな場所ができ、そこを現代アートがあって
大きな美術館ではないのですが、とても見ごたえのあるいい建築だなーと思いました。
そして、とても上手だなーと感心してしまいました。

千葉に行ったときは、建築を知らなくても、お子さんから大人まで楽しめるので、
少し暖かくなった頃に、是非足を運んで五感で体感してみてください!
ちなみに、併設しているレストランも同じデザインで統一されていてとても素敵です。
そして何より、このレストランのピザがとても美味しかったです!
自然に囲まれて、湖を見ながら食べるでのローケーションもとてもよいです。
このピザを食べに行くだけでも大満足の美味しさです!

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タテモノ日記.018

今年は、月一更新を目指して、今年2回目の“タテモノ日記”の更新です。
今回は、最近増えてきているリノベーションを、公共の美術館で大々的に行った、
“市原湖畔美術館“のご紹介です。
こちらの、リニューアルオープンは、2013年8月で、オープンした時から行きたいと思っていたのですが、なかなか行けず、やっと昨年行けたので、ご紹介です!
建物は、名前の通り千葉県市原市の高滝湖に面して立っている美術館です。
 設計は、「カワグチテイ建築計画」の川口有子氏と鄭仁愉(テイジンユ)氏です。
公募型プロポーザルで選ばれたそうです。
老朽化とデットスペースの改善・アートを基軸に据えた地域活性化構想の一環として、
発信性をもち、かつ地域振興の拠点となる美術館が求められたそうです。
そこで、まず既存建物の仕上材を全て剥がしてコンクリートの構造体だけを残し、
“アートウォール”と名付けたスチール折板の壁を縫うように挿入して、
展示室やラウンジ、ホールなど様々な場所を作り出したとのことです!
外観は、美術館!?と思ってしまうような無機質な感じになっています。
大きな美術館ではありませんが、
改修にはトラブルがつきものなので、とても設計も施工も大変だったと思いますが、
新旧がとてもうまく混在して、いろんな場所ができ、そこを現代アートがあって
大きな美術館ではないのですが、とても見ごたえのあるいい建築だなーと思いました。
そして、とても上手だなーと感心してしまいました。

千葉に行ったときは、建築を知らなくても、お子さんから大人まで楽しめるので、
少し暖かくなった頃に、是非足を運んで五感で体感してみてください!
ちなみに、併設しているレストランも同じデザインで統一されていてとても素敵です。
そして何より、このレストランのピザがとても美味しかったです!
自然に囲まれて、湖を見ながら食べるでのローケーションもとてもよいです。
このピザを食べに行くだけでも大満足の美味しさです!

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